
こんにちは、おまりぃです
私が投資の世界へ足を踏み入れることになった経緯を話します。
子どもが生まれるタイミングでお金について真剣に考えてみた
さかのぼること10年前の2015年、私は悩んでいました。



もうすぐ子どもも生まれるし、家も欲しいし、お金が必要だな
しかし数年前に結婚式を挙げて大金を使っていたので、当時はほぼ貯金がありませんでした。
子どもが生まれれば食費や生活費すべてに費用が掛かります。
成長すれば教育費だってかかります。
私自身親には教育の機会は十分に与えてもらったので、自分の子供にも不自由なく教育を受けてほしい、と思っていました。
また、家族と外食に行ったり、旅行に行ったり、ある程度は自由にお金を使える人生を送りたい、とも思っていました。
どんな人でも同じことは思いますよね。
そこでライフプランということに興味を持ちました。
そしてエクセルを使って自分なりのライフプラン表を作ってみました。(元来そういった細かい作業が好きなのです)
年金に対する不安、社会に対する不安
退職して~死ぬまで~の表を作って、将来もらえる年金額を入力しようとしたときにふと思ったのです。



あと数十年後にも年金ってもらえるのか・・・?
私が子供時代はバブルが崩壊して、失われた10年、20年と言われていました。
「不景気」というワードをよく聞いて育ちました。
「景気がいい」なんて聞いたことはありませんでした。



好景気?バブル?なにそれおいしいの?
さらには日本は出生率が下がって、将来人口減少、少子高齢化・・・
なんだか問題山積みで、日本の将来には不安しかありませんでした。



悲しいことです
実際私の会社でも、退職する人が
「昔はもっと退職金がでてたのに、どんどん減ってるよ」
「おまりぃが退職することにはもっと減ってるだろうな」
なんて不安に拍車をかけるようなことを言っていたのです。
ニュースでも「年金が減額」というような題材が取り上げられたこともありました。
「昔は日本が成長していたので、自分が納めた保険料以上に年金がもらえたが、今の人は払い損」なんて記事も見ました。
そうして思ったのです。



国に頼らず、自分で準備すっきゃね~!!
そうだ、株式投資をしよう
ただ、私は会社員であり、稼げる額は大方決まっていました。
爆発的に稼ぐことはできません。
そして思いついたのが投資です。
実は父親が昔から株式投資をやっていました。
私が子供のころに株式投資という概念を教えてくれました。
試しにとある企業に父親を通じて小口投資をしてみました。
当時はスマホもなんもないので、毎日新聞の株価欄を見て「全然増えないな~」なんて思ったものです。
当時の私は株式投資の仕組みはよくわかりませんでしたし、ほぼ値動きもなかったので私自身はすぐにやめてしまいました。
父親はずっと株式投資を続けていて、少しは儲かっているようでした。
そんな父親を見ていましたので、株式投資というのは私にとっては身近なものでした。
そんな経緯もあって「将来のために株式投資で資産を増やそう」と思ったことは自然なことでした。
そして株式投資に関する情報収集を始めたのでした。
~次回に続く~