うちの小学1年生の息子の教育に悩んでいます。
1年生なので足し算やって、もう引き算を習い始めているんですけど、なかなか足し算がマスターできないんです。
さすがに1+2とか2+3くらいまではパッとこたえられるんですが、
さらにもっと数が大きくなった場合に全然答えられない
指使って考えている状態です
もちろん最初は指使って数えるのは仕方ないと思うんですが、いつまでたっても指使っているから心配になってきました
少し前までは幼稚園のころにやっていた学習教室に通わせていましたが、
他の子供達と話をして集中できないようでしたし、
みんなと同じことをやるので進みが遅い
やる分量も少ない
=いまいち効果がないと思ったので
公文に行かせるようになりました
私自身公文に通ってましたので有用性は理解しています
ただ公文は始めたばっかりでまだ効果はでていないのか、指で計算するくせは抜けません。
これはいかん、公文だけでは足りないと思って色々対策をしていますが、なかなか効果がでません
単語カードに1+1,1+2などの計算式を書いてフラッシュ計算させたり
例えば足して10になるカードはどれ?って聞いて、計算式を書いてある単語カードを選んで並べさせたり
何度もテストを繰り返して記憶が定着しているか確認していますが、覚えられません
んんんんんんん~~~~
あの手この手で覚えさせようと努力はしていますが・・・・うまくいなかい
今は5+2、4+3、2+4等三つの計算式だけ紙にランダムに羅列して記載して、素早く解かせるってことをさせています
上記三つの式が繰り返し出てくるので、何度もやればさすがに覚えるのではないかと。
そして覚えたら別の計算式を混ぜ込んで徐々に難易度を上げる、という学習方法を試してみています
つまり公文みたいなものですね
上の子は逆で、ひらがな覚えるのも早かったですし、カタカナはいつの間にか覚えていますし
漢字や英単語を覚えさせたらすぐ覚えます
全然タイプが違ってびっくりします。
上の子は学校のテストはだいたい満点ですが、下の子は60点くらいです
なんでこんなに違うんだ??
上の子があまりにスムーズにいったので、どうやったら下の子をうまく教育できるか悩みまくってます
あまりにできないんでイライラすることもあります
良くないですね
考えすぎて大人の方が知恵熱が出て参ってしまいそうです
子どもの教育に根詰めすぎると疲れれてしまうので、ある程度で良いと思っていますし、学力も良ければうれしいですけど、東大を目指せなんていいません。
そこそこでいいと思っています。
が、しかし
下の子はこのままだとカツオやのび太レベルです。
最下層クラスになってしまうのでそれはダメだと思います
最初で躓くと、どんどん勉強が嫌になってしまい
もしかしてぐれて不良になってしまうのではないか・・・
なんて妄想が膨らんでしまいます
なんとか学校の進度に追いつくようにしたいんです。
とりあえず独自のプリントの効果がでるといいんですが。
一方で「この子なりに最大限頑張っているのではないか」とも思うようになっています
成長速度は人それぞれです
ぐんぐん覚えられる子もいれば苦手な子もいます
最近はカタカナも自然と少しずつ覚えていますし、
音読も早くなってきています。
つまり
下の子の現時点の脳のスペックにおいては最大限やっているのではないか
脳が成長したらそれに応じて計算もできるようになるのではないか
と思い始めた自分もいます。
確かにさぼっている様子はなくて、本人は本人なりに一生懸命はやっています
私が勉強するようにいえばちゃんと嫌がらずにやりますし、公文だってちゃんとこなしています。
きっと成長が遅れているだけなんです。
ハードウェアがまだまだ足りないだけで、ソフトウェアはフル稼働している
ハードウェアは時間経過に伴って増設されるから大丈夫
時間が解決してくれる
確かによく考えたらどんだけ勉強が嫌いな人でも、大人になって8+6を指でやっている人いませんからね
脳が成長すれば自然と解決するんでしょうね
こう思ったら「頑張っているんだな」と前向きに考えられますし、イライラもしなくなります
息子よ、頑張れ
